Momento SDKを使用したアプリケーションの開発
ようこそ このページでは、 すべてのSDKでMomentoクライアントをアセンブルするために必要な一般的な構成に関する情報を提供します。このページでは、Momento の認証情報 (API キーと呼ばれる) の提供方法、クライアントの設定方法、エラー処理と本番環境への対応に関する基本的な情報を説明します。
キャッシュ・クライアントの構築
CacheClient
は、Momento サービスとやり取りする際に使用するメインのオブジェクトです。インスタンスを作成するには、CredentialProvider
と Configuration
、そしてデフォルトの TTL (time to live) 値を渡す必要があります。デフォルトの TTL は、その CacheClient
を使用しているアイテムがキャッシュから削除されるまでの保存期間を決定します。Set` オペレーションを実行する場合、そのオペレーション固有の TTL 値をオーバーライドすることができます。詳細は Momento Cache における Time-to-Live (TTL) によるデータの有効期限 を参照してください。
以下に CacheClient
の作成例を示します:
- JavaScript
- Python
- Java
- Kotlin
- Go
- PHP
- Rust
- Elixir
- Swift
- Dart
return await CacheClient.create({
configuration: Configurations.Laptop.v1(),
credentialProvider: CredentialProvider.fromEnvironmentVariable('MOMENTO_API_KEY'),
defaultTtlSeconds: 60,
});