JavaScriptでMomento Cacheを始めるJavaScriptでMomento Cacheを始める
Momentoは2つのJavaScript SDKを提供しています。1つはNode.js用、1つはブラウザその他のWebアプリケーション用です。2つのSDKは同じAPIを持っているため、import
文以外は同じコードに見えますが、異なるJavaScript実行環境において最適なパフォーマンスと互換性を保つように作られています。
このページには、Momento Cache をすぐに使い始めるために必要な基本的な情報が記載されています。より詳細な情報や例については、上記のリンク先の SDK ページを参照してください。
Momento SDKをインストールする
既存のNode.jsプロジェクトにMomento Node.js SDKをインストールするには:
npm install @gomomento/sdk
または、既存のブラウザ アプリケーション プロジェクトに Momento Web SDK をインストールします:
npm install @gomomento/sdk-web
ヒント
gomento/sdk
または@gomento/sdk-web
のどちらか片方だけが必要である。両方は必要ない。
APIキーの設定
Momentoで認証するには、Momento APIキーが必要です。 Momento Web Consoleから取得できます。 APIキーを取得したら、Momentoクライアントが利用できるように環境変数に保存してください:
export MOMENTO_API_KEY=<your Momento API key here>
Note: セキュリティ強化のためには、APIキーを環境変数ではなく、AWS Secret ManagerやGCP Secret Managerのようなものに入れるのがベストプラクティスだが、ここではデモのためにAPIキーを使っています。
ライブラリをインポートし、CacheClient オブジェクトを作成します。
このコードでは、メイン関数を設定し、必要なインポートを取り込み、キャッシュとの対話に使用する CacheClient をインスタンス化します。
/* eslint-disable @typescript-eslint/no-unused-vars */
import {CacheClient} from '@gomomento/sdk';
async function main() {
const cacheClient = await CacheClient.create({
defaultTtlSeconds: 60,
});
}
main().catch(e => {
console.error(`Uncaught exception while running example: ${JSON.stringify(e)}`);
throw e;
});